健康診断

健康診断について

健康診断は、厚生労働省によって労働者が健康で働けるよう、労働安全衛生法で1年に1回定期的に行わなければならないと義務付けられています。自覚症状がなくとも、健康診断にて重大な疾患が見つかることもあります。また異常がなかったとしても去年の結果と見比べることで、ご自身で身体の変化に気づくことができ、生活習慣改善など改善に繋がることもあります。
はるクリニック西小山では、当院で行った検査だけでなく、他院で行った検査や健康診断結果もすべてスキャンして、電子カルテ内に保存しております。健診結果や検査結果ははるクリニック西小山にお持ちください。
また、同時期の血液検査を避けること等にも配慮して検査スケジュールを組んでいます。

健康診断の種類

定期健診

企業や学校、自治体などが定期的に行っている健康診断です。企業に関しては、厚生労働省によって労働者が健康で働けるよう、労働安全衛生法で1年に1回定期的に行わなければならないと義務付けられています。検査内容は一般的なものですが、仕事の環境や内容によって受ける頻度や検査内容が一部変わる場合があります。50人以上労働者を抱える事業者はその結果を所轄労働基準監督署に報告しなければならないなどの決まりもあります。

一般検診・付加検診

基本的な尿検査と血液検査に加え、生活習慣病をはじめとしたよくある疾患に関する早期発見のために検査が行われます。一般健診を受診する方のうち、当該年度において40歳及び50歳の方で、自身で希望される方が対象になります。検査内容は眼底検査や胸部レントゲン検査、超音波検査(エコー検査)などがあります。料金は保険が適用されます。

特定健診

特定健診とは、生活習慣病の予防のために、40歳以上75歳未満の対象者の方にメタボリックシンドロームに着目した健診を行います。糖尿病、高血圧、脂質異常症などの生活習慣病や肥満に伴うメタボリックシンドロームは動脈硬化を進行させるリスクがあります。そのリスクが判断できる検査を中心に行って、早期の有効な治療に繋げます。具体的には、血中脂質検査や血糖検査、尿検査などがあります。

雇用時健康診断

雇入時健康診断とは、事業者が常時雇用する労働者を雇い入れるときに義務付けられている健康診断で、検査項目は一般的な健康診断と同様です。

具体的に、対象者は下記の通りとなります。

①雇用期間の定めのない人

②雇用期間の定めはあるが、契約の更新により1年以上(※)使用される予定の人

③雇用期間の定めはあるが、契約の更新により1年以上(※)引き続き使用されている人

判定区分

健康診断では、受診者の検査値と基準範囲を照らしてA、B、Cなどの判定区分が記されています。以下が具体的な判定区分になります。

A 異常なし 異常は見られませんでした。
B 軽度異常 わずかに基準値からはみ出るものがありますが、日常生活に支障はないです。精密検査の必要はありませんので、定期的な健康診断で経過をみるようにしましょう。
C12 要経過観察 1年後の健康診断で経過を観察していきます。
C6 半年後(6か月後)に再検査を受けましょう。
C3 3か月後に再検査を受けましょう。
E 要精密検査 異常が見られましたので、さらに詳細な検査を受けましょう。当院でも再検査に対応しておりますので、お気軽にご相談ください。
D 要治療 治療が必要な状態です。すぐに再検査を受け、詳細を把握した上で適切な治療につなげていきましょう。
F 治療中 現在、定期的に病院で治療を継続されている、または必要に応じて病院に相談している項目になります。かかりつけ医に今回の健康診断結果をお見せし、今後の治療に生かしていただきましょう。
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